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GINZA SIX   Summer 「Astral dining 」

行動の制限が続き、食に関しても個食や黙食など、食のスタイルや食を通じたコミュニケーションの矮小化は常態化しています。

そんな中での夏到来、制約に囚われずに思考を解放したいと思い、目の前に見えている日常と、最も遠く離れたとりわけ壮大な存在である宇宙を混在させたウィンドウを作りました。

オーガニックの次のステップとも⾔われているバイオダイナミック農法は、化学肥料や農薬を避けるだけでなく、⽉の満ち⽋、宇宙と地球、そして植物のリズムを考える壮⼤で神秘的な農業⽅法だそうです。また古代ローマでは、料理⼈には数学と医術と芸術と、さらに占星術の理解が必要とされていたそうです。

これら、科学だけでなく、アートや神秘をも併せ持つようなホリスティックな考え⽅は、見えていることが総てではなく、見えていない部分にロマンや未来、可能性があることを感じさせてくれます。

鍋と惑星を掬い上げる女性を構成したウィンドウでは、朝目覚めて空腹を覚え食すという日々の反復が、地球の回転や廻る季節をもたらす宇宙の星々の運動にまで繋がっていることを、アインシュタインさながら自由に発想する時、自らの舌が味わうのは壮大な宇宙である、というストーリーを表現しました。

もう一面では、⽉食や日食という言葉と、バイオダイナミック農法から想を得て、日常の食の光景が惑星の満ち欠けへと繋がる、奇想天外な神話のような世界を表現しました。

 

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